2012.4.27 広瀬川で遊ぼうおすすめ
すでにご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、会場の宮沢橋下流には鯉のぼりが泳いでいます。
草刈りなどの会場整備も着々と進んでいます。
●手こぎボート・・・30分 300円(詳しくは→広瀬川ボートくらぶ) *増水のため中止
●Eボート・・・20分 子ども200円、大人300円(詳しくは→カワラバン) *増水のため中止
●広瀬川パネル展・・・広瀬川に関わる調査や研究に関する展示(詳しくは→東北工大渡辺研、東北大学持田研、東北大学伊藤研)
●アートブース・・・おはようシアター(詳しくは→ARCT) *5/5 10:30~
短距離男道ミサイル *5/3~5 13:00~14:00
東北学院大紙芝居サークル *3日11:30~12:30 5日11:00~12:00
●鯉のぼり絵付け体験・・・無料(白地の鯉のぼりに楽しく絵付け)
●石ころアート・・・無料(広瀬川の石ころに楽しく絵付け)
●広瀬川水族館・・・無料(広瀬川の魚を水槽で展示。イワナ、ヤマメ、サケ、アブラハヤ、 ヨシノボリ、ドジョウ、スジエビなど。)
●シャボン玉・・・無料
●フリーマーケット・・・各日15店舗前後
●屋台・・・各日6店舗
2012.4.6 広瀬川で遊ぼう
こどもの日に合わせて広瀬川を泳ぐ鯉のぼり。
大げさかもしれませんが、春の広瀬川のシンボルとしてちょっとずつ定着してきたように感じます。
今年も5月3日から5日まで、宮沢緑地において<広瀬川で遊ぼう>を開催します。
情報は順次アップしていきますが、本日よりフリーマーケットの出展者の募集がはじまりましたので、出店を希望する方は下記までお申し込みください。
◆出店に際してのお約束◆
◇開催日時;5月3日・4日・5日 午前10時から午後3時まで
※小雨決行ですが,決行となるかどうか不明の場合は下記までお問い合わせください。
◇区画面積;1区画2m×3m
◇出店料;1区画/2,000円(1日当り) ※当日受付の際にお支払いいただきます。
◇敷物などの出店に必要と思われるものは各自ご持参ください。
◇搬入時に車両を使用する場合の諸注意
1)交通規制のため,搬入は午前9時~10時,搬出は,午後3時以降にお願いします。
2)搬出入通路は,最徐行(時速15㎞/H以下)でお願いします。
3)駐車は出店区画の後側か,あるいは所定の駐車スペースへお願いします。
4)本部受付にて、駐車許可証を発行します。(駐車中はダッシュボード上部に掲示してください)
5)堤防上の通路は24時間車両の通行は出来ません。
6)午前10時から午後3時までの催事会場内の車両の通行は、主催者が必要と認めた場合以外は出来ません。
*昨年の様子は本サイトの中でも見ることができますが、こちらでの紹介されています<広瀬川ホームページ>
申込み・問い合せ
2012.3.8 広瀬川1万人プロジェクト~春の一斉清掃~
昨年は震災のため中止になった春の一斉清掃ですが、今年は4月21日(土)に開催することになりました。
作並、澱橋、宮沢橋、閖上大橋の4つの会場で実施します。
詳しくチラシをご覧ください。
2012.2.7 「震災の記憶」開催しました
定員を上回る大勢の参加をいただき、無事に開催することができました。
ご参加いただいた皆様、講演・報告者の皆さまありがとうございました。
主催者挨拶
満員の会場の様子。関心の高さがうかがえます。
「地域文化と津波」~津波災害の文化的位置づけと教育の在り方について~ご講演いただいた、リアス・アーク美術館学芸員の山内宏泰さん。
山内さんの著書「砂の城」
深松組の深松さん、仙台環境開発の渡辺さん、名取ハマボウフウの会の大橋さんからも取組みをご紹介いただきました。
講演・報告者の皆さんの、復興と後世の津波被害をなくすという熱意は、会場の皆さんにも伝わったことと思います。
*概要版を作成しますので、出来次第お知らせいたします
2012.1.17 「震災の記憶」募集記事が河北新報に掲載されました!
来月実施します、震災の記憶~巨大津波とどう向き合うか~の募集記事が河北に掲載されました。
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/01/20120117t15029.htm
おかげさまで、すでに定員の7割を超える申込みが届いております。
今後も増えるものと思われますので、申込みがまだの方は下記のアドレスまでご連絡ください。
hirosegawa_shiminkaigi★yahoo.co.jp (★を@に変えて)
2011.12.27 清流広瀬川生原酒発売中!!
広瀬川市民会議がプロデュースした日本酒「清流広瀬川」が今年も発売されました!
年末年始の贈答用や晩酌用にぜひどうぞ!!
詳しくはこちら→清流広瀬川チラシ
2011.12.27 震災の記憶~巨大津波とどう向き合うか~を開催します
東北地方に未曾有の被害をもたらした東日本大震災。
市民として企業人として、被災の経験と教訓を広く発信し、今後の復興と持続可能な地域づくりに生かすためのフォーラムを開催します。
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震災の記憶~巨大津波とどう向き合うか~
●開催日 平成24年2月3日(金) 15時~18時
●会 場 KKRホテル仙台
●プログラム
14:30 開場
15:00 開会
15:10 第一部 講演
「地域文化と津波」~津波災害の文化的位置づけと教育の在り方について~
山内 宏泰氏(リアス・アーク美術館学芸員 学芸係長)
16:50 第二部 報告
①「仙台市災害復旧の現状と課題」 深松 努氏(株式会社深松組社長)
②「ガレキ処理の現状と課題」 渡辺 晋二氏(仙台環境開発株式会社社長)
③「よみがえる閖上のいきものたち」 大橋 信彦氏(名取ハマボウフウの会会長)
18:00 フォーラム終了
18:10 交流会
20:00 交流会終了
●参加費 無料 (ただし交流会は3,000円)
●申込み 1月27日までhirosegawa_shiminkaigi★yahoo.co.jp(★を@に変えて)にお申し込みください
詳しくはチラシをご覧ください
お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。
宮沢緑地の草刈りを行いました(2011.10.23)
宮城県が行うスマイルリバープログラムの一環で、愛宕堰から郡山堰までの草刈りを行っています。
活動情報としてHPに掲載するのは初めてですが、今年の実施回数を担当に尋ねたら「20回以上。正確には覚えてないな」とあっさり言われました。
20回以上って・・・。実質半年で20回以上なので、月3回以上は草刈りをしていることになります。どおりで武道館側の土手なんかもさっぱりしているはずです。
来週の日曜日に行われる広瀬川おもしろ駅伝に向けて宮沢緑地の草刈りを行いました。
広瀬川と魚たちを開催しました!(2011.10.17)
第二回市民交流サロン「広瀬川と魚たち」を10月14日(金)に開催しました。
仙台市科学館の高取さんを講師に招き、広瀬川にすむ様々な魚の話を伺いまし。
大倉川のやせ細ったヤマメの話、カジカ中卵型の話、エゾウグイの話、オイカワの追星の話・・・。
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
サロンの様子をちょっとだけご覧ください。
広瀬川の放射線量を測定しました(2011.10.15)
地域の最も低い場所に位置するのが川なので、周辺よりも数値が高いのでは?という懸念から、個人線量計(DoseRAE2)を使い、牛越橋~名取川合流点付近までを測定しました。
広瀬川牛越橋 0.08
広瀬川澱橋 0.09
広瀬川大橋 0.09
広瀬川郡山堰 0.13
広瀬川八本松 0.10~0.14
広瀬川水道橋下 0.15
南部有料道路付近 0.14
名取川合流点付近 0.13~0.16
(単位マイクロシーベルト/時)
*地表付近測定
放射能情報サイトみやぎには県内全域の測定結果が掲載されています。
作並、野川橋、折立、牛越橋、澱橋、大橋左岸、大橋右岸、米ヶ袋、宮沢橋、富田、太白大橋、名取川鉄道橋、閖上大橋の13会場で河川清掃を行います。
事前の申込みで900名近い方にエントリーしていただいておりますが、野川橋、折立、牛越橋、富田、閖上大橋などでは、まだ受け入れ可能です。
会場へのアクセスや問い合わせは、チラシをご覧ください。
第二回市民交流サロン「広瀬川と魚たち」を開催します(2011.8.30)
40年も前から仙台近辺の魚を見てきた仙台市科学館の高取さんは、最近、魚がとても減ってきていることが気がかりだそうです。
何が原因で魚たちはその数を減らしているのか、保全にするために私たちにできることは何なのか。
川の住人たちの姿をずっとおってきた高取さんのお話に耳を傾けてみませんか。
作並かっぱ祭りの報告書を作りました(2011.8.22)
すでに動画では当日の様子を紹介していましたが、A4両面で活動の様子をまとめましたのでご覧ください。
少し気が早いですが、来年はこの報告書をプリントアウトして「このイベント面白そうだから行ってみようよ」とお友達を誘ってきてもらえるとうれしいです。
第1回市民交流サロン「広瀬川と市民の暮らし」を開催しました(2011.8.5)
講師の西大立目さんの柔らかでかつ心のこもった語り口に、参加者全員が聞き入りました。
なかでも「街も記憶を持っている」という言葉が心に残りました。
人間の営みをずっと見守ってきた街も人間同様に記憶を持っていて、そういったものに触れることで引き継がれる大事なコトを再認識できました。
以前の広瀬川の様子について、参加者とのやり取りも多くあり、実に楽しいサロンでした。
400年にわたって、仙台のまちと暮らしを支えてきた広瀬川。
川のほとりに暮らし続けてきた人々のことばの中に、川と人との深いかかわりをさぐり、これからの広瀬川を考えていきます。
講 師:西大立目祥子さん(フリーライター)
日 時:7 月29 日(金)18 時30 分~21 時(開場18 時)
場 所:エルパーク5階セミナー室
参加費:500円(飲み物つき)
定 員:先着30名(FAX かメールにて、お申し込みください)
申込み:仙台市青葉区一番町4丁目1-3仙台市市民活動サポートセンターLC159
TEL022-214-5512 FAX022-268-4042
Email:hirosegawa_shiminkaigi★yahoo.co.jp (★を@に変えて)
日時|平成23年7月23日(土)10時~15時
場所|ニッカウヰスキー仙台工場前の新川川
内容|川遊び、ニジマスつかみどり、石ころアート、スイカ割り、模擬店
*少雨決行。中止の際はこのサイトでお知らせします。
ニッカウヰスキーの仕込み水となっている新川川の、美しい流れを全身で楽しもう。
目の前を泳ぐヤマメの観察や、つかみどりではニジマスをその場で焼いて食べることも出来ます。
夏休みの楽しい思い出になること間違いなし!
ぜひお越しください。
5/3~5に開催した広瀬川で遊ぼうの報告をまとめました。
もうすぐ2ヶ月が経ちますが、あっという間ですね。
広瀬川市民会議では、宮城県のスマイルリバープログラムに参加し、愛宕堰から郡山堰までの両岸の除草やゴミ拾いを行っています。
カルガモが卵を抱いているというので見に行ってみると・・・
きれいになった河原に刈り残しが一箇所。
よーくのぞいてみると、カルガモが卵を抱いていました。
数メートルまで近づいても逃げません。さすが母親。
11日後の6月23日行ってみると、6羽の小鴨が孵りお母さんと泳ぎの練習をしていました。
例年9月に行っている「広瀬川1万人プロジェクト一斉河川清掃」の実施のあり方を検討するにあたり、現地の下見を行ってきました。
下記からも下見の写真を見ることができます。
ダウンロードしdata.htmを実行してください(IE6以上推奨)
河口から6kmほどの広瀬・名取川合流点まで津波の影響があったようです。
ゴミの位置から推測すると平水時より2m以上水位が上がったものと思われます。
貞山運河沿いの松に混じり漁具も打ち上げられていました。
名取川のほうが勾配がゆるいため、より上流まで津波が到達したようです。
東部道路下流の「あんどんまつ」
河川内のかれきは大分撤去されていました。
堤防からすぐの住宅地ではまだまだがれきの撤去には時間がかかりそうでした。
今後、方針ついて検討を行いますが、従来の清掃ではなく、地域の方々が少しでも早く日常を取り戻せるような取組みにしたいと強く感じました。
連休中に広瀬川を飾り、多くの皆さんに見てもらった鯉のぼり。晴天の今日5/9、作並の会長宅にて天日干しの作業を行いました。
川に浸かった鯉のぼりは水洗いして天日干し。濡れていないのも風にあてます。天気が良かったので一時間もすればすっかり乾いてしまいます。
お昼ごはんは外でうどんを茹でて、山菜てんぷらをのせていただきました。タラノメ、アイコ、シドケ、ウド、シイタケ。うどんのお代わりは控えて、思う存てんぷらを食べました。
帰り道に景勝地<鳳鳴四十八滝>に立ち寄る。
山桜以外は葉っぱのはずなのに、花畑のような木々の中に、白いしぶきがなんともいえない美しさです。
こどもの日だった5日が最も賑わいました。広報が不十分だったにもかかわらず3日間で2,000人を超える方が広瀬川に足を運んで下さり、このイベントが定着しつつあることを実感しました。
能の山中がしょうさんのブースでは笛体験のほか、様々な能面について説明がありました。
季節はずれ!?の七夕かざりのブースでは、夏の広瀬川を飾るべく吹流しをつくり、復興へのメッセージを書いてもらいました。
準備期間が約3週間と非常に短いながらも、何とか開催までこぎつけ、多くの子どもたちに楽しんでもらうことが出来ました。
多くの学生ボランティアやブースでの様々なアトラクションがなければ、きっとこれまでの成果を挙げることは困難でした。皆さんのなかの「今、出来ることをしたい」という気持ちが形になったと感じました。この場を借りて、協力いただいた皆さんに御礼申し上げます。
そして、来場した皆さんがこれまで以上に元気になって、宮城の元気の素になればうれしいです。
お昼前に通り雨がありましたが、おおむね晴天に恵まれ、1,000名近い来場がありました。
キャラクターむすび丸も登場です。
能の山中がしょうさんの舞。
草地の上で、バックには鯉のぼりとシャボン玉というシチュエーションで舞っていただきました。
紙でできた能のお面のプレゼントや笛の体験もあり、子どもも大人も伝統芸能に親しめる空間ができました。
ニジマス釣りは好評につき、用意した魚が最終日を待たずになくなってしまいました。
5日のニジマス釣りは中止になりますのでご了承ください。
アートリバイバルコネクション東北さんには、能の山中がしょうさんと街頭紙芝居の小畑次郎さんのコーディネートのほか、絵本のプレゼントとサンディエゴからの復興メッセージへの手紙を書くブースを担当していただきました。
いよいよ明日はこどもの日。
多少疲れ気味のスタッフではありますが、多くの子どもたちに楽しんでもらえるようがんばりますので、ぜひご来場くださ~い。
一旦は中止を決めたものの、2週間前に実施に向けてリスタート。短い準備期間でしたが、何とか開催の朝を迎えました。
初の試みとなる特設のいけすでのニジマス釣り。悪戦苦闘し釣り上げたニジマスは、炭で焼きすぐ食べることが出来ます。
地元の永勘染工場さんは、宮城復興チャリティー前掛けの販売を行いました。カッコいいのでおすすめです。
10人乗りの大型カヌー「Eボート」。若林区内の避難所からも子ども達が乗りに来てくれました。
広報活動はほとんどといって良いほど出来ませんでしたが、初日は600名を越える来場者があり、GWのイベントとして定着しつつあることを実感しました。
明日4日も10時~15時に宮沢緑地で開催しています。
スタッフ一同、心よりお待ちしています!!
●ニジマス釣り・・・限定500匹。一人2匹まで500円。釣りたてを炭焼きで食べることができます。(3日~ 無くなり次第終了)
●Eボート・・・10人乗り大型カヌーで20分間の広瀬川クルージング。子ども100円、大人300円。一日20便200名限定。(3日~5日。強風時は運行できない場合があります)
●物販ブース・・・長勘染工場。復興支援チャリティ前掛け・エプロン他
●バルーンリリース・・・3日午後開催。100名限定。復興へのメッセージを風船書き大空に飛ばします。
●おもちゃ広場・・・3日10時~15時。いろんなおもちゃで遊べます。
●飲食ブース・・・焼きそば、チョコバナナ、おこわ、団子、各種飲み物
●フリーマーケット・・・金魚すくいなど
本来なら3月中に行う予定でしたが、東日本大震災のため延期になっていた南材小のサケ放流会を行いました。停電による酸素供給停止も、電池式のエアーポンプに切り替えてしのぎ、なんとか放流までこぎつけました。
海へ旅立つ稚魚たちには今後も幾多の困難が待ち受けますが、児童に見送られ川を泳ぎはじめました。
現地でのボランティアの活動状況や節電の呼びかけ等を追加しました
URL |
備考 |
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goo公式の東北地方太平洋沖地震の避難所・被災地情報まとめブログ |
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助けあいジャパン。3.11災害全般の情報を得ることがきます。 |
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文科省が公開している情報を元にした全国の放射能数値を見ることができます。 |
http://smileforjapan.wsx2.net/
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がんばる力がわいてくる、子どもたちの笑顔、えがお、エガオを集めたサイト。 |
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節電ポスター掲載サイト。 |
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ポスター支援第二弾、復興支援ポスター。 |
http://www.pasco.co.jp/disaster_info/110311/
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GISや航空測量の総合企業パスコが、津波の被害があった各県の浸水状況や浮遊ゴミの状況を公開しているサイト。 |
http://40010.net/modules/tinyd4/index.php?id=9
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はるばる高知・四万十川より石巻に駆けつけた四万十塾のサイト。 |
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中越、能登半島、岩手・宮城内陸など、国内外の地震や水害の支援を行ってきた黒澤さんのブログ。 |
http://hacarame.com/koyomi/index.html
|
自らが福島原発の避難者でありながら、石巻で支援を行っているはらかめのサイト。 |
http://www.wakka.biz/wakka/shinsai.html
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北海道・屈斜路湖にてガイドを行っているわっかのサイト。 |
http://blog.livedoor.jp/kuriharadamashii/
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岩手・宮城内陸地震からの復興途中に再度大きな地震に見舞われた栗原から広がる支援の輪。 |
2011.3.26現在
このたびの大地震により、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
あまりに甚大でかつ被災格差も大きなことから、当会としての災害支援はまだ行っておりませんが、これからボランティアをする方の参考になればと、現地でのボランティアの活動状況やボランティアセンターの受け入れ状況等を下記にまとめてみました。
URL |
備考 |
http://blog.canpan.info/master_kkns
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岩手・宮城内陸地震で大きな被害を受け、被災から復興までをリアルタイムで伝えた、くりこま高原自然学校・代表佐々木さんのブログ。 |
http://blog.canpan.info/kurikomans/
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今回の地震で「くりこま高原支援学校」をスタートさせたくりこま高原自然学校のブログ。 |
http://www.ecotourism-center.jp/article.php/reliefe_01
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NPO法人日本エコツーリズムセンター、RQ市民災害救援センターを設置し、仙台市、天童市、登米市で救援活動を実施。 |
http://williamseiji.wordpress.com/
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ヒューマンシールド神戸 吉村誠司さんのブログ。 |
http://blog.canpan.info/kizuna/
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新潟県中越地震で活躍したボランティアの方が、応援に駆けつけてくれています。 |
http://blog.goo.ne.jp/cheapdust
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津波で田んぼに打ち上げられたイルカを救出するなど、被災したペットを保護する活動のほか、被災地に燃料を届ける活動などをものすごい行動力で展開。 |
http://blogs.yahoo.co.jp/tokyuwith4118
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被害が甚大な石巻の地元建設会社社長のブログ。ボランティアの受け入れのほか、自らのネットワークで救援活動を展開。 |
http://www.shakyo-sendai.or.jp/calendar/index.php?action=detail&id=523
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仙台市社会福祉協議会が設置する、青葉区、宮城野区、若林区、太白区の災害ボランティアセンター。 |
http://www.msv3151.net/index.html
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宮城県が設置する、利府町、東松島市、亘理町、美里町、大崎市、名取市、柴田町、松島町、七ヶ浜町、石巻市当のボランティアセンター。 |
http://blog.canpan.info/miyaginpo2011/
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宮城県内のNPOの動き、災害ボランティアセンターの設置状況、みやぎNPOプラザで展開される動きなどを、みやぎNPOプラザスタッフのブログ。 |
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介護や福祉などの地域生活支援を行う、東北関東大震災・共同支援ネットワークのブログ。 |
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せんだい・みやぎNPOセンターによる災害救援活動情報サイト |
http://salt-lure.com/sitecapture.html
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普段は釣りのブログですが、皆さんが普段釣りに出かけるフィールドが被災したため、復興にかける思いや地域のボランティア情報など満載。 |
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地元河北新報のサイト。当面、紙面のPDF閲覧を実施するほか、ツイッターでの生活関連情報が充実。 |
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様々なインターネット募金をまとめているコーズ・アクションのサイト。 |
http://blog.goo.ne.jp/neos_hokkaido
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北海道で環境教育や自然体験を行っているねおすも、岩手県釜石市に災害支援に駆けつけています。 |
2011.3.23現在
11月に観察会を共催した八幡町商店会が、サケの放流会を行います。
稚魚は、地区の商店の店先に水槽を設置し育ててきました。行き交う人たちが立ち止まって観察できるようにするという試みはとても斬新でした。
4年後に再び広瀬川に戻ってくるよう、サケの旅立ちを応援しましょう。
日 時|2011年3月6日(日)10:15~11:30
場 所|澱橋上流河川敷
参加費|500円(保険代・放流協力金含む)
★トン汁をご用意しますので、箸とおわんをご持参ください。
申込み|井筒屋022-222-7927 izutsuya@jnb.odn.ne.jp
定例の事務局会議の前に、携帯カメラやデジカメのデータをメールで送ったり、PCに取り込む方法をレクチャーしました。
いつも川に目を向けているメンバーならではの視線で写真を撮りWEBで公開したら、普段川に行かない人でも川の様子が分かるのではないかという思いではじめることにしました。
で、まずは使い方を練習せねばということで、今回講座を行いました。
今後はブログにメンバーが撮影した写真を掲載していきたいと思います。
2011年1月29日(土)14時~17時、荒町市民センターにおいて広瀬川市民活動フォーラムが行われました。
広瀬川に関わる取り組みを行っている10団体の事例発表のほか、資料展示が行われました。
発表団体
・広瀬川市民会議
・ニッカウイスキー仙台工場
・東北電力
・水・環境ネット東北
・仙台土木事務所
・JTB東北
・広瀬川ボートくらぶ
・仙台河川国道事務所
・広瀬川の清流を守る会
・仙台市河川課
資料展示団体
・河北新報社
・笹舟
・仙台市カヌー協会
・仙台のブナ林と水・自然を守る会
・東北大学水圏資源生態研究室
・東北大学持田研究室/東北工業大学渡辺研究室
・八本松市民センター
・広瀬川1万人プロジェクト
・広瀬川灯ろう流し実行委員会
・宮城教育大学棟方研究室
・六・七郷サポーターズ
2011年1月29日(土)14時~17時、荒町市民センターにおいて広瀬川市民活動フォーラムが行われます。
広瀬川市民会議は活動事例紹介にて、これまでの取り組みと、昨年秋に実施したサケの観察会に関連し、サケの生態について紹介します。
荒町市民センターで飼育中のサケの稚魚を、実態顕微鏡でスクリーンに映し出す予定です。とっても神秘的映像なので、ぜひ会場にきてご覧ください。
1月29日に開催される広瀬川市民活動フォーラムで事例発表をすることになり、発表内容等について話し合いました。
広瀬川に関わる多くの団体が、それぞれの取り組みを紹介しますので、興味のある方はぜひご参加ください。
今年も広瀬川市民会議一同よろしくお願いいたします。
12月3日に連坊小学校6年生の児童3名から、広瀬川についてのヒアリングを受けました。広瀬川の魅力や広瀬川市民会議の取り組みについてをざっくばらんにお話しました。説明に力が入りすぎ、理解が難しい部分のあったかと思いますが、活動にかけるわれわれの意気込みは十分に伝わったのではないでしょうか。
先日届いた感想の一部をご紹介したいと思います。
●広瀬川の魅力を山ほど教えていただきありがとうございます。
●これまで広瀬川の活動について知りませんでしたが、これからはどんどん参加したいと思います。
●学校のみんなにも広瀬川のことを広めてゆきたいと思います。
これまで数年間活動をしてきましたが、このような形で子どもたちからのヒアリングを受けたのは初めてでした。「わが町仙台」について学習を深める児童の姿にとても元気をもらいました。
11月21日に行ったサケの観察会において、参加者の皆さんと作ったサケの人口産卵床が、先日の大雨で流されてしまいました。
12月3日の未明から降り続いた雨は、12月としては異例の降水量を記録しました。人力で大石を運び積み上げただけの人口産卵床は跡形もなく・・・
ほかの自然産卵床はまだ確認していませんが、もしかすると相当数流された可能性があります。
3-4年後の回帰数に悪い影響がなければよいですが。
数年前、ふとした会話から「山形に最上川があるのなら、仙台で広瀬川の酒をつくろう」と盛り上がり、地元の森民酒造、及川酒店との協働で「清流 広瀬川」の発売を開始しました。
そして今年も、新酒が出来上がりました!!
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若林区の長喜城で栽培した酒米「蔵の華」で仕込みました。出来立てをということで、しぼりたて生原酒での期間限定発売です。今しか味わえない新酒の華やかな香りと、原酒ならではの濃厚な味をご賞味ください。
銘柄名 純米吟醸 清流 広瀬川 生原酒
商品種別 日本酒 原
材料 米・米こうじ使 用 米 宮城県産 蔵の華
アルコール分 17度以上18度未満
蔵元 森民酒造本家
産地 宮城県
価格 1800ml:3,000円(税込)※箱代別200円
720ml:1,800円(税込)※箱代別100円
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購入方法等詳しくはチラシをご覧ください
2010年11月21日(日)
先週の宮沢会場に引き続き、八幡会場において観察会が行われました。
こちらは地元の八幡商店街が中心となり、広瀬川市民会議はサポートを行いました。
ぽかぽか陽気のなか、100名をこえる参加がありました。
澱橋上流ではあまりサケの姿が見れないため、澱橋下流に移動してサケの観察を行いました。
すでに産卵のピークは過ぎており数は多くはありませんでしたが、時折あがる水しぶきに歓声が上がりました。
観察終了後に行われたのが、人口産卵床への発眼卵埋設です。
サケが産卵の際に砂利を尻尾で払いくぼみをつくるのを人工的につくり、その中へ発眼卵(受精ししばらくしたもの)を置き、再び砂利をかけるというものです。
渓流魚であるイワナやヤマメでは行われていますが、サケの発眼卵埋設は日本でも例がないのではないかと漁協関係者が話していました。
発眼卵で埋設し孵化した稚魚は、人工孵化させた固体に比べて川への適応能力が高く、母川回帰の比率が高まることが期待されています。
十分な酸素がないと卵が死んでしまうので、卵の下からも流れが常に当たるように工夫します。
使う石は、参加者の皆さんのバケツリレーで運びます。
早ければあと1週間で孵化するとのことです。
人工孵化させた稚魚を放流するのとは一味違った体験になったことと思います。気が早いですが、4年後に遡上してくる姿が楽しみですね。
河北新報でも紹介されました
2010年11月14日(日)、「100万市民の手で、広瀬川に1万匹のサケを呼び戻そうプロジェクト第一弾サケの観察会:宮沢会場」を開催しました。
子どもたちもサケの産卵に興味津々で、主催者の説明を真剣に聞いてました。
間近でサケを見ることが出来ますよ。来週21日もサケの観察会を実施しま
すので(八幡会場:澱橋)、是非ご参加ください。
観察終了後、サケのアラ汁、はらこ飯を楽しむことが出来ました。
広瀬川ホームページでも当日の様子が紹介されています
時 間|9時~12時頃(両日ともに、受付は8:45から行います)
内 容|●サケの観察(産卵行動の観察やサケを取り巻く諸問題について説明を聞きます)
●サケが卵を産める場所づくり(川に入ってサケの産卵場所を作ります。八幡のみ)
●サケのあら汁試食
●はらこ飯の販売(希望者のみ別途500円。要事前予約)
参加費|500円(保険代、稚魚放流などのサケ放流協力金を含みます) *未就学児無料
申込み|参加を希望する開催日前日まで下記へお申込み下さい。
宮沢会場(広瀬川市民会議)TEL022-214-5512 E-mail hirosegawa_shiminkaigi@yahoo.co.jp
八幡会場(井筒屋)TEL022-222-7927 E-mail izutsuya@jnb.odn.ne.jp
持ち物|飲み物 おわん 箸 敷物 雨具
服 装|動きやすい服装 *八幡会場参加者は長靴・軍手持参
その他
●14日が雨天の場合→21日に延期して八幡と合同開催。21日が雨天の場合→プログラムを変更して実施。実施前日にhttp://hirosegawa-shiminkaigi.jimdo.com/に掲載します。
●駐車場がありませんので、公共交通をご利用ください。
11月14日(日) 郡山堰
11月21日(日) 澱橋~牛越橋
北の海から広瀬川に帰ってきたサケの遡上や産卵の様子を観察します。
詳細は追ってお知らせします。